□fml
参考URL:
http://www.fml.org/
まず /etc/passwd & /etc/shadow にユーザー「fml:fml」を追加。
useradd とか groupadd を使ってもいいけど、面倒なのと UID を決め
打ちしたいのでエディターで追加する。
tar xvzf package/fml-4.0.3.tar.gz
cd fml-4.0.3/
make install RECOMMEND=yes
いろいろ聞いてきますが、基本的にはデフォルトで終わり。
> —Install the Fml system to /usr/local/fml. (y/n) [n]
上記のように「インストールするかい?」と聞いていたら「y」です。
postfix の設定として、/etc/postfix/main.cf に下記を追加しないと
いけない。
> allow_mail_to_commands = alias,forward,include
修正したら、/usr/sbin/postfix reload を忘れずに!!
ためしに「admin-ml」を作ってみましょう。
まず、/var/spool/ml を fml さんがいじれるようにします。
chown -R fml.fml /var/spool/ml/
続いて su – fml してから
/usr/local/fml/makefml newml admin-ml
とすると、/var/spool/ml/admin-ml/ ができてます。root に戻って
cat /var/spool/ml/admin-ml/aliases >> /etc/aliases して、
/usr/sbin/postalias /etc/aliases か newaliases をすればOK。
コマンドラインからはテストができないので、クライアントマシンなど
別のマシンから送信テストをすること。「POP befor SMTP」を設定して
いるならば、受信を先にしてから送信することを忘れずに!!