□netatalk-1 で Mac と仲良く
参考URL:
http://sourceforge.net/projects/netatalk
http://netatalk.sourceforge.net/jp/index.php
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/jp.netatalk-HOWTO/jp.index.html
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/netatalk/(Winだけでも必読!!)
netatalk、なんと懐かしい響きでしょう? すでにLinuxの世界から
忘れ去られたのかと思っていましたが。って自分が使う環境にないだけ
なんですけどねー。
(てか、netatalk-1 ではなくて netatalk-2 をなるべく使いましょう)
まずはカーネルのリコンフィグ。「AppleTalk DDP」をONにしましょう。
それが出来たら
tar xvzf ./package/netatalk-1.6.4a.tar.gz
cd netatalk-1.6.4a/
./configure –with-message-dir=/var/log/ \
–with-shadow \
make
make install
ちなみに
–with-flock-locks
もいけるだろうと思ったら「だみだ」と怒られてしまいました。
で、何はともあれインストールしたら、
/usr/local/etc/netatalk/
に設定ファイルがごちゃごちゃ入っているので修正します。
/usr/local/etc/netatalk/afpd.conf
/usr/local/etc/netatalk/atalkd.conf
/usr/local/etc/netatalk/netatalk.conf
/usr/local/etc/netatalk/papd.conf
後ろ2つのファイルはいじらなくてもいいかも。(プリンタ共有しなければ)
で、ポートの追加
cat >> /etc/services
# AppleTalk Option
とかした後で
cat ./services.atalk >> /etc/services
として、サービスの追記をしておきます。
そしたら /etc/rc.d/rc.atalk (起動用スクリプト)を記述して、
/etc/rc.d/rc.M にでも追記しておきます。
/etc/rc.d/rc.atalk はこんな感じで。
> echo ‘Starting AppleTalk daemon…’
>
> /usr/local/sbin/atalkd
> echo -n ‘atalkd’
>
> /usr/local/bin/nbprgstr -p 4 `hostname|sed ‘s/\..*$//’`:Workstation
> /usr/local/bin/nbprgstr -p 4 `hostname|sed ‘s/\..*$//’`:netatalk
> echo -n ‘ nbprgstr’
>
> /usr/local/sbin/afpd
> echo ‘ afpd.’
/etc/rc.d/rc.M には
> :
> :
> # Start netatalk. (a file/print server for Macs using Appletalk)
> if [ -x /etc/rc.d/rc.atalk ]; then
>?? /etc/rc.d/rc.atalk
> fi
> :
> :
こんな感じで… Plamoなら元々書いてあると思います。
そしたら、
/etc/rc.d/rc.atalk
として起動してもいいし、サーバーリブートしても起動するようにしても
いいので確認してみること。atalkd が立ち上がるまでかなり時間が掛かる。
そしたらMacから見てみましょう。
ちなみに /var/log/messages に色々とメッセージが出ますので、うまく
いかなかったらそことか、参考URLを見て調べること。