□webalizer を日本語にする!!
参考URL:
http://www.webalizer.org/
http://www.on.cs.keio.ac.jp/~yasu/jp_webalize.html?2009.01.08 なし
http://tyche.pu-toyama.ac.jp/~a-urasim/webalizer/
http://www.boutell.com/gd/http/gd-1.8.4.tar.gz
WEBサーバーを開設したらアクセスログを解析してみたい、というわけで
世の中には Analog とか Webalizer とかありますが、かっこいいほうを
使いましょう!?
webalizer はかなり日本語化されましたので、パッチ宛はグーグル対策
くらいでいいかも?!です。
tar xvzf package/webalizer-2.20-03-src.tgz
cd webalizer-2.20-03/
patch < ../package/webalizer-a-urasim_3.patch
./configure –with-language=japanese –enable-mininls \
–with-gdlib=../gd2/ –with-gd=../gd2/
make
make install
makeしたときにlibiconvがどうのというエラーが出た場合には
./Makefileに -liconv を追加してください。
さて、これでできたら設定ファイルを修正しましょう。
/etc/webalizer.conf が標準の設定ファイルになります。
たぶん /etc/webalizer.conf.sample というファイルがあるはずです。
なければ、./sample.conf をこぴってください。
で、最低限修正するところは、
LogFile??/usr/local/apache2-NORMAL/logs/access_log
OutputDir?/usr/local/apache2-NORMAL/htdocs/webalizer/
TrueTypeFont?/usr/share/fonts/TrueType/なんとかかんとかフォント
HostName?www.hogehoge.jp
くらいです。フォントについては、/usr/share/fonts/TrueType/ とか
/usr/X11R6/lib/fonts/TrueType/ とかにありますので、探して選んで
使ってみてください。他にも細かい設定が出来ますが、それはそれで
ドキュメントを読んでください。
で、
mkdir /usr/local/apache2-NORMAL/htdocs/webalizer
としてディレクトリ作って
/usr/local/bin/webalizer -c /etc/webalizer.conf
を実行すると、 /usr/local/apache2-NORMAL/htdocs/webalizer に
ファイルができていますので、ブラウザで見てみましょう。
日本語が使えるってすばらしいですね!!
補足:Apache のログを消すと解析も1からやり直しだよ〜、対策
webalizer は解析結果をかさんできますので、Apache のログをずっと
取っておく必要はありません。logrotate 等でログを掃除する前に、
webalizer を動かすようにして、webalizer.conf の下記のパラメータ
を変更しておきます。
> Incremental yes
> IncrementalName webalizer.current
これで、webalizer.current に解析情報をセーブしてくれますので、
webalizer した後に Apache のログを消しても大丈夫です。
補足:解析トップページの日本語が化けるよぉ
漢字コードの指定が無いので、./output.c に下記のように content= を
追加する。
>??????? :
>??????? :
>??? fprintf(out_fp,”<HTML>\n<HEAD>\n”);
>??? fprintf(out_fp,”<meta http-equiv=\”Content-Type\” content=\”text/html; charset=euc-jp\”>\n”);
>??? fprintf(out_fp,” <TITLE>%s %s – %s</TITLE>\n”,
>??????? :
>??????? :