□xinetd
参考URL:
http://www.xinetd.org/
tar xvzf package/xinetd-2.3.14.tar.gz
cd xinetd-2.3.14/
./configure –prefix=/usr
make
make install
でもって /etc/inetd.conf の xinetd 用への変換だけど、説明では
xinetd/xconv.pl < /etc/inetd.conf > /tmp/xinetd.conf
としろと書いてあるけど、何をとちくるったのか、この xconv.pl は
2.3.3 まではC言語みたいなコメント文があって、これを直さないと
動きません。2.3.5 からは大丈夫です。
> #!/usr/bin/perl
> /*
> * (c) Copyright 1998-2001 by Rob Braun
> * All rights reserved. The file named COPYRIGHT specifies the terms
> * and conditions for redistribution.
> */
という部分です。
/tmp/xinetd.conf を編集して /etc/ にコピー
/etc/rc.d/rc.inet2 を xinetd が起動するように編集
> # Start the INET superserver.
> if [ -f /usr/sbin/xinetd ]; then
>???? echo -n ” xinetd”
>???? /usr/sbin/xinetd -pidfile /var/run/xinetd.pid
> elif [ -x $NET/inetd ]; then
>???? echo -n ” inetd”
>???? $NET/inetd
> else
>???? echo “no INETD found.? INET cancelled!”
>???? exit 1
> fi
補追:プロセスID(PID)の出力方法
xinetd のバージョンによって異なるが、2.3.10 以降では
/usr/sbin/xinetd -pidfile /var/run/xinetd.pid
とするとプロセスIDを出力するので、システム監視に使える。
補足:RECORD というパラメータが消えた?
defaults 内で、ログインに失敗したら… のときに RECORD という
パラメータが使えなくなりました。