□virt-install のVNCオプションが変わった
CentOS6.2+KVMでゲストOSを作るとき、というか作った後もパスワードを掛けておきたいなーと思ったら、そもそもvirt-installのオプションが変わっていることに気がついた。
(つまりいままでやっていたオプションは古いってことらしい)
下にテンプレート貼っておきますので「qqqqqqqqqq」をゲストOS名に置換してコピペでOK。
ちなみにコレはCentOS6の最新版でx86_64版をインストールするときのだけど、
IMG:ゲストイメージは/vps/images/の下に
CPU:2コア
RAM:2GB
HDD:10GB
VNC:5900ポートでどっからでもOK、パスワードはhogehogeでキーマップはjaね
…とか言うオプションの意味はいちいち説明しなくてもいいか。
virt-install \
–connect qemu:///system \
–name=qqqqqqqqqq \
–ram=2048 \
–file=/vps/images/qqqqqqqqqq.img \
–file-size=10 \
–vcpus=2 \
–os-type=linux \
–os-variant=virtio26 \
–network bridge=br0 \
–accelerate \
–hvm \
–location http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6/os/x86_64/ \
–graphics vnc,port=5900,listen=0.0.0.0,keymap=ja,password=hogehoge \
–extra-args=’hostname=qqqqqqqqqq’
で、
> ディスプレイをオープンできません:
> Run ‘virt-viewer –help’ to see a full list of available command line options
> Domain installation still in progress. You can reconnect to
> the console to complete the installation process.
のように出るけど、ホストOSのVNCポートに接続すればOK。