□perl CPAN module
参考URL:
http://www.cpan.org/
Perlにはモジュールがいろいろとありますが、いろいろ有り過ぎるので
いちいちインストールするのがとても面倒。というわけで、簡単にイン
ストールなどが出来るCPANの管理ツールを使いましょう。
今回はまず「Jcode.pm」をインストールして見ます。最初に入ってない
ことを確認しましょう。
find `perl -e ‘print “@INC”‘` -name ‘*.pm’ -print | grep jcode -i
として、何も出てこなければ入っていません。
ではまず
perl -MCPAN -e shell
とします。
初めてならいろいろと聞いていますが、取り合えずデフォルトのままで
進んでいきます。ただし!途中で地域&国を聞かれますので、それだけ
は答えて下さい。
また、はじめてだったら
cpan> install CPAN
として、まずはCPANモジュールをインストールしましょう。
できましたら、つづいて
cpan> install Jcode
として、試しに「Jcode.pm」をインストールします。
ちなみに勝手にインストールしてくれます。(おおお、何とすばらしい)
さらにターゲットとなっているモジュール以外にも関連のあるものも
インストールしてくれます。(エクセレント!)
quit でCPANシェルを終って、再度入っているか確認してみると…
> # find `perl -e ‘print “@INC”‘` -name ‘*.pm’ -print | grep jcode -i
> /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.7.0/i686-linux/Jcode.pm
> /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.7.0/i686-linux/Jcode/Tr.pm
> :
> :
いやー、簡単ですね!
★補足:サーバーを変えたい場合
CPAN のシェル状態で
> o conf urllist
とすると、今現在設定されているサーバーが出てくるので、ここで
> o conf urllist push ftp://hogehoge.com/CPAN/
とかするとURLが追加される。
削除するには
> o conf urllist pop ftp://hogehoge.com/CPAN/
とする。で、
> o conf commit
とすると変更をセーブ。