バーチャルIPアドレスの定義ってアバウトなのね…
LVS(Linux Virtual Server)を試していて、ロードバランサでLANにIPアドレスを別途割り当てないといけなくなったのだけど、あちこちのページを見ていたら
inet xxx.xxx.xxx.xxx/24 brd xxx.xxx.xxx.255 scope global secondary eth0:vip
とかいうのがあって「なんだこれ?」とか思ったのだけど、確かにファイル名として
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0:vip
とかをおいて、中身も
BOOTPROTO=static DEVICE=eth0:vip # IPADDR=xxx.xxx.xxx.xxx PREFIX=24
とか書いたら同じようにいけたわけです。
「へー、eth0:0とかeth0:1とかじゃなくてeth0:vipって書いてもいいんだ」
とか思ったけど、そもそもこのコロンの後ってもしかしてなんでもいいのでは?とか思って
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0:aaa
を置いたら、あらまいけちゃいましたよ。
inet xxx.xxx.xxx.yyy/24 brd xxx.xxx.xxx.255 scope global secondary eth0:aaa
なんだか気持ち悪いような、エイリアスのラベルとしてはこの方がいいのかな!?
ま、何にしてもLVSはDR方式(DSR方式?)で、分散先WEBサーバーでもiptablesでnatでREDIRECTとして動いてデータもいろいろ取れたのでよかったよかった。 🙂